正月が明けて
正月が明けて昨日が初仕事で今日は休みの日。ほっと一息といったところ。朝は7時20分頃から散歩に出かける。貯水池の多いコースを歩く。氷が張っていないのを見ると、気温はそれほど下がっていないことが分かる。空は少し雲がある程度。なぜか西の空がうっすらと赤く染まっている。
いつもの風景
散歩道を歩くといつもの風景。あまりにもいつもどおり過ぎて写真を上げるのも恐縮するくらいだが紹介。今日は水鳥編ということで。
まず、貯水池のふちに立っているカモたち。上はカルガモで下はコガモ。今年はコガモの姿をよく見る気がする。
次はサギたち。上は木の枝にとまっているダイサギ、下は用水路のそばに立っていたコサギ。アオサギもよく見かける。
けいはんな記念公園へ
今日はけいはんな記念公園に足を運び、帰りにすぐ近くにあるスーパー銭湯源氏の湯に入ってきた。正確には、スーパー銭湯に行きたいのが先にあって、後からけいはんな記念公園がついてきたという感じだ。
いつもの通り水景園に入り永谷池の周りをぐるりと一周して、外の公園も歩いた。水景園はどの季節に来ても景観はすばらしい。ちなみに入園料200円だが60歳になってから無料になったので、来るたびに200円得した気分になるのだった。
観月楼のギャラリーでは、「こども・親子図画工作展2022」という催しをやっていて、小さい子どもの作品が展示してあった。対象を心に映ったままに描く子どもの感性はおもしろい。
水景園の外側、また水景園に入ったところに梅林があり、2月になれば紅白の梅が花を咲かせるのだが、すでに少しつぼみがふくらみかけている花もあった。まだ正月明けというのに気が早いことだが、春のきざしが見えているのはいいものだ。
水景園の周りの散策路を歩いていると、水がたまっているところがあって、そこに小鳥がとまり、水を飲んだり水浴びしたりしていた。この寒いのに水浴びするのかと思った。この鳥はヤマガラのようだ。白、黒、グレー、茶色がうまく組み合わさって、いい色合いになっている。
公園にはモズとジョウビタキのメスもいた。冬場はやはり鳥の姿が目につくようになる。ジョウビタキはオスとメスでかなり色が違う。鳥の中には雌雄の色がほとんど同じものとかなり違うものがあるが、何か理由があるのかという素朴な疑問をふと感じた。オスがメスをひきつけるためとかいう理由はなるほどと思うが、それならすべての鳥の色が違うはずだが、どうしてだろう。
そんなことを考えながら散策した後、源氏の湯で暖まってきたのだった。