月曜日の朝
月曜日の朝。今週は爽やかな晴天が続くようだが、一方で昼の気温は32℃くらいまで上がる様子。季節はやはり一瞬で衣替えとはいかない。
いつもの通り、6時前から朝の散歩に出かけた。太陽の位置がかなり低くなってきている。これからどんどん日の出が遅くなっていくのだろう。近所の家の前のプランターのアガパンサスがきれいに咲いている、どちらかといえば地味な花だが、花期が長く環境の変化にも強い花だという。
田畑の中の道を歩く。去年勢いよく咲いていたアサガオが、今年はいまいちかと思っていたが、今朝見ると電線につるが這い上がってるところに花が咲いていた。そういえば去年も電線の花が秋までずっと残っていた気がする。朝の青空に映えている。
散歩コースのいつも通る貯水池には、ここのところ水鳥の姿が多い。今朝もダイサギ、アオサギ、カルガモの姿が何羽も見られた。それほど広い池でもないのだが、鳥たちが好む何かがあるのだろうか。朝のちょっとした時間だが、生き物の姿がたくさん見られるのはいいことだと思った。