天気は回復に
戻り梅雨のような天候の中で、今日だけは天気がいいようだ。朝から田畑の中の道をぐるりと歩く。空は雲が多いが、太陽が少しのぞいていて、蒸し暑さは感じない。西の生駒山の辺りには白い雲がかかっていて、テレビ塔の姿を隠している。東の山にも雲がかかり、それを背景にして近鉄電車が走っていく。
今日は小鳥の姿が多かった。スズメ、ムクドリ、ツバメといった見慣れた鳥たち。ツバメが10羽以上集まって飛び回り、家の壁の所にとまっていた。巣立ちの時期はとうに終わっているが、集団で行動したりするのだろうか。
野菜畑に黄色い大きな花が咲いていたので、カボチャかと思っていたが、今朝見たらやけに大きな実がなっていた。ウリ科の植物は種類が多いので自信はないが、これはトウガンだろうか。
畑に鶏頭の花も咲いていた。赤い花といってもいろいろな赤があるが、この花の色は真紅と言う表現がぴったりくる。
うだアニマルパークへ
雨の心配がない貴重な1日。しかも明日も休みなので、ちょっと遠出をと思い、思いついたのがうだアニマルパーク。ここは2008年に開園した動物と触れ合える県営の施設で、宇陀の自然に囲まれた環境のいい場所にある。この方面にバイクで訪れた時に何回か寄ったことはあったが、ブログを始めてから来るのは初めてだ。入場無料で、子どもが参加できるイベントもいくつかやっているので、家族で来るには格好の場所だ。開園がもう6,7年早かったら、私も子ども連れで来ていただろう。
今日は暑さがそれほど厳しくない。桜井市を抜けて国道166号線に入り、坂道を上って女寄トンネルを抜けると気温がさらに下がった感じがして快適だ。そこから少し走るとうだアニマルパークに到着する。
動物愛護センター
日曜日で晴天とあって人出はそこそこあったが、混雑と言うほどではない。敷地は動物たちがいるエリアと売店や施設があるエリアに分かれている。まず施設のある方に行くと、奈良県動物愛護センターがあり、外から見える飼育スペースに子猫が10匹以上いた。ここでは保健所に収容された犬や猫の中から健康状態や性格がよいものを選び、譲渡候補犬、譲渡候補猫として飼い主を募集しているという。譲渡には条件があって、それは生き物を飼う以上責任が伴うから当然だろう。
動物たち
動物愛護センターを出て、動物たちのいるエリアの方に向かう。やはり子ども連れが多い。休みの日、夫婦で子ども2人連れてUSJに行くと5、6万円くらい軽く飛んでしまう。ここなら弁当持って来ればガソリン代+ジュース・アイスクリーム代くらいですみ、健康にもいい。超お勧めの場所だと思う。
外にいたのがホルスタイン種の牛、ポニー、ヤギといったところ。
外に羊がいないので、係の方に聞くとやぎ・羊舎の中にいるとのことだった。えさやり体験に並んでいる子どもたち(大人もいた)の後ろに並んでえさやりをしたついでに見てきた。羊たちはのんびりと寝そべっていた。
☆其の二に続きます!