曇り空
週末の朝。月曜日が祝日なので、今日仕事に出たら３日間休みになる。海の日という名称は梅雨が明けてこれから夏休みというイメージだが、まだ空は晴れずに梅雨のような気候が続いている。いつものように６時前から朝の散歩に出かけた。目に付いたものをいくつか紹介。
ガマの穂がいつの間にか大きくなって群生している。形状は串に刺したフランクフルトのようだが、太く焦げ茶色のものと、細く薄茶色のものとがある。太い方がガマで、細い方がヒメガマ（姫蒲）らしい。
畑のトマトがいい色に熟している。一昨日写真を上げたのはミニトマトだが、これは普通のトマト。もうそろそろ穫り入れ時が近づているのか。
畑の中にピンクの花が咲いている。少し前から咲いていた。丸々とした花で、時々見かけるのだが名前が分からない。調べてみると、センニチコウ（千日紅）だった。百日紅はサルスベリと読むがこれはそのまま。アメリカ原産の暑さに強い丈夫な花で、夏から秋口にかけて色あせずに咲いているのでこの名がつけられたらしい。
散歩コースの田畑の中の道から少しわき道に入ったところに神社がある。地元の集落の方々がお参りされる神社だが、今朝はちょっと立ち寄って手を合わせて来た。セミの声が朝から聞こえる。神社にセミは似合う。
今日は昼ごろ、一時的にかなり強い雨が降ったがすぐ降りやんだ。連休なので、週末はちょっと遠出したいところだが、天気はどうだろうか。
