昼と夜の長さ
今日は春分の日で、昼と夜の時間が同じになる日だ。念のため調べてみると、今日の奈良の日の出は6時ちょうど、日の入りは18時9分となっている。んんっ、夜より昼の方が少し長いではないか。これはどうしたことかと思い、さらにネットで調べると、理由はしっかりあるとのこと。書くと長くなるので省略。ちなみに「宇宙・天文まめ知識」で検索すると、8「春分の日の昼と夜の長さは同じか」のところに分かりやすい説明がある。
朝の散歩
休日で仕事が休みの日なので、7時頃から1時間ほどゆっくりと時間をかけて近所を散歩。街の中から公園の遊歩道を通り、田畑の中の道を歩いた。この季節になると花が咲き、生き物たちが動き出す。今朝も猫たちの姿をかなり見かけた。その中から2匹の黒猫を紹介。もともと猫が多い通りだったのだが、春になって動きが活発になってきたのか。
花と鳥
公園の遊歩道を歩くと、モクレンのつぼみがふくらみ、開花しかけているものもあった。ここ1週間くらいで、色々なところでモクレンの花が目立つようになった。ハクモクレンが多いが、一か所だけ赤紫色の花を咲かせている木があった。これは紫木蓮(しもくれん)と呼ばれる品種らしい。
すでに気の早い桜の花が咲き始め、梅の花もまだ頑張っている。公園ではモクレンも含めて、白から赤系統の色彩の花が多い。
どこにでもある景色だが、花と鳥の写真を2枚。1枚目は桜の花にとまるメジロ。そう思ったが、どこか花の姿が違う。気になったのでこれもネットで調べてみた。どうやら「庭梅(にわうめ)」と呼ばれる品種らしい。メジロは花にとまっている時は周囲への注意が散漫になるようで、写真に撮りやすい。
2枚目は同じ庭梅とキンカンの木をバックにフェンスにとまっているヒヨドリ。ヒヨドリは小鳥と呼ぶにはかなり大きい。
ものさし鳥というものがあって、大きさの基準になる鳥とのことだが、スズメ、ムクドリ、ヒヨドリ、キジバト、ハシブトガラスと続く。これ、なぜヒヨドリが入っているのだろうか?野外でよく見る鳥は、ほぼスズメとムクドリの間に入っていて、水鳥はだいたいハトより大きいので、ヒヨドリサイズの鳥はヒヨドリくらいしかいないような気がするのだが、何か私の知らない理由があるのだろうか。
公園の猫
公園に猫の姿。この猫も去年からこの場所にいる奴で、たぶんメス猫なのだが、黒いオス猫が1匹に、この猫を含めたメス猫が2匹いて、微妙な関係を保っていた。(お暇な方は、去年の9月4日、10月11日と今年の2月12日のブログを参照してください)今朝はこの猫が1匹だけなので、何か手持ち無沙汰そうにしている。
たわいもない話で結構な字数になった。今日は午後は天気が不安定そうなのでたぶん在宅。どこか行くことでもあれば、また後日のブログで。