朝の散歩
週の始まり。いつものように朝6時に家を出て散歩する。今日の奈良の日の出時刻は6時23分。11月末には6時44分となり、12月末には7時を超える。今はまだ家を出る時でも薄明るく、歩いているうちに明るさが増していくのが分かる。
この前ブログを書く時に赤い実のなる木の名前を調べてから、外を歩くときに赤い実が目につくようになった。昨日斑鳩の方でも、赤い実のなる木が塀の上からのぞいている家が多かった。今まではそんなこともなかったので、人間は意識していないと目に入っていても見ていないということが分かった。下の写真は散歩コースの道端の街路樹のクロガネモチの実。赤い色が鮮やかだった。
ナンテンの実
続いて、昨日斑鳩で見た赤い実。この前まで、私は秋に赤い小さな実を付ける木といえばナンテンしか知らなかったのだが、これこそナンテンの実である。紅葉と同じで、木の実にも見ごろがあるのだろうか。赤い色が鮮やかに目を引いた。
最後に、土曜日にけいはんな記念公園の水景園で見た黄色い花を紹介。チョウがとまっていた。調べるとツワブキの花のようだ。名前は聞いたことがあるが、どんな花か知らなかった。名前と姿が一致するとうれしいものである。