雨の日曜日
朝、いつも通り散歩に出かけると地面が濡れている。夜中にひと雨きたという感じである。歩いていると、雑草が生い茂っている空き地に青いツユクサが咲いていた。小さい花なので今まであまり気づかなかったが、目に付いたのは季節が変わり風景を眺めるときの気持ちも変わったたからか。
日曜日なので近くでどこか外出をと思っていたが、午前中から雨。一時は結構強い降りになっていた。天気予報では降る予報はなかったのですぐやむかと思ったが、昼が過ぎても天気はぐずついたままである。家でのんびり過ごした。
宇治川の川べりを散策
ここからは昨日の宇治編の続き。
中州の宇治公園で鵜の鳥かごを見た後、橋を渡り右岸に渡り散策する。橋の手前から向こうを眺めた景色も、橋の中ほどから川を眺めた景観もいい。
川の右岸には神社や寺がいくつかあり、店も並んでいるのだが、コロナ警戒中で休業中の店も多いようだ。また、昨日のブログに書いた鵜飼やその他の観光イベントも休止になっているようで、人の数は多くない。
右岸を川上の方にずっと歩いて行くと、神社や店が並ぶ区間は終わり、道の両側に木々が茂る中を歩いて行くことになる。1キロほど歩くと天ヶ瀬橋というつり橋が見えてくる。散策する人、釣りをする人がちらほらいる。
さらにその上流には天ヶ瀬ダムというダムがあるのだが、私が好きなのはその手前にある、下の写真のレンガ造りの建物である。これは志津川発電所跡で、今は稼働していないが、なかなか年季の入った建物で、趣のある景観である。宇治は時たま訪れるのだが、実はこの建物がいちばん印象的な建物かもしれない。
ここまで来てもとの道をたどり、宇治公園の所まで戻る。歩数計を見ると1万歩を超えたくらいでちょうどいい運動になった。宇治を後にしてバイクで帰宅した。
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