朝の風景
朝から今にも降りそうだか持ちこたえているという印象の曇り空。気温は完全に秋になっているので、ちょっと湿っぽい空気の中を散策する。畑と池が多い、あまり通らないコースを歩いた。
用水路の中にはカエルが多く、横を歩くと水の中にポチャリポチャリと飛び込む音が数多く聞こえる。気のせいか、この前通った時より全体的に少し大きくなっているように見えるがそんなことはないのだろう。
道端の畑の脇に植えてあった花を紹介する。この花はいつも歩くコースでは見たことがない。名前も分からない。後でネットで調べてみようと思うが、花に詳しい人から見ればすぐ分かるのだろう。
柿の木が1本だけ生えていた。まだ青い実が、かなり密集してなっている。あまり手入れされているようにも見えないが、もう少しすると実が熟してくるのだろうか。ゆっくりと歩いて帰宅。新しい週が始まる。
夕方も曇り空
今日は雨は降らなかったが、曇り空が続いた一日だった。仕事から帰って夕食前に外を少し歩くが薄暗い。いつも通りの街角。猫がいつもの場所に寝そべってこちらを眺めている。ある家の前のプランターに鶏頭の花が植えてあった。薄暗さの中でも、赤い花はいちだんと映える。今日も何事もなく一日が終わる。