爽やかな朝
よく晴れて爽やかな日曜の朝だった。いつもより少し遅く家を出て朝食前の散歩をする。小学校の前を通ると、プランターの花がきれいに咲いていた。８月３０日のブログで、ちょっと新学期前にしては元気がない感じと印象を書いたのだが、いつから植え替えられたのだろう。私が気づいていないだけで、結構前から新しくなっていたのかもしれない。
鶏の神社
奈良県で鶏の神社と言えば、石上神宮である。今日はいい日和であったので、石上神宮と長岳寺へ出かけた。この間を歩くなら、山の辺の道を行くことになるのだが、そこまでの気力はなかったので、間はバイクで移動し、あたりを散策した。今日は日曜日で気候も良かったので石上神宮は参拝客が多かった。コロナが下火になっていることもきっと影響しているのだろう。
石上神宮の鶏は、境内に放し飼いになっているのでいつ見ても壮観である。それに種類も多い。鶏は、「古事記」にも暁に時を告げる鳥として登場し、神の使いとして神聖視されていた。そういったことで日本最古の神社の一つである石上神宮では鶏を大切に飼っているという。
鶏頭の花の色
鶏ついでに、鶏頭の話題でも。
下の写真は長岳寺の近くの畑に生えていた鶏頭の花。鶏頭と言えば赤のイメージが強いが、今は品種改良で様々な色の鶏頭が楽しめるという。これはピンクの鶏頭。ただ、私はやはり鶏頭は真っ赤なものがいちばんしっくりくる。
長岳寺周辺も人が多くにぎわっていた。リュックを背負った中高年ハイカーも多く、気兼ねなく、のびのびと外を歩ける雰囲気が出てきたのはいいことだろう。
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