週の始まりの朝
月曜日、週の始まりの朝となる。沖縄や九州南部は梅雨明け宣言が出たから近畿地方ももうすぐか。朝食前はいつもの通りあまり汗をかかない程度に散歩。特に変わったこともない週のスタート。
ファミリー公園へ
一日遅れで、昨日の日曜日のことを書く。
朝から好天で、梅雨と言うより夏の始まりを感じさせる天気だった。日曜日は基本あまり遠出しないことにしているので、ファミリー公園に行って少し歩くことにする。
先週も局地的な大雨が降った日があって、猫たちはどうしているかと思っていたが、数匹の姿を確認できた。例の元気のない猫もいつものように寝そべっていた。湿度が高くかなり気温も上がっていたためか、ごろりと寝ていた猫が多かった。
夏の到来を示す虫たち
ところで、この日は夏の訪れを感じさせることが多かった。
この前来たのはつい一週間前だったが、そのときと比べて鳴いているセミの声がぐっと増えていたし、キリギリスの声も草むらからかなり響いていた。そして特筆したいのは夏の虫の代表である、子供たちが好きなカブトムシである。
カブトムシやクワガタが好きな木と言えばクヌギやコナラである。この木はおそらくコナラだと思われるが、公園の中に群生しており、樹液が出ているところに虫たちが集まっていた。発見したのはカブトムシのオスとメス、カナブンたち。それからゴマダラチョウやオオスズメバチも樹液を求めて寄っていた。子供のころ、私は昆虫採集が好きだったので、昔なら採って帰っていたところだが、そのままにしておいた。もう少しするとあのうるさいアブラゼミやクマゼミが鳴き出す。そうすると本格的な夏である。
カブトムシのメスにカナブンたちも数が増えていた