残暑厳しく
今日は木曜日で仕事休みの日。台風が過ぎて少しは涼しくなると思ったが、暑さがぶり返した。いつも通り6時前から朝の散歩。道路脇の草むらにコサギが1羽。
ファミリー公園の猫たち
今日は昼から用事があったので、朝のうちにちょっと歩こうとファミリー公園の方に行った。9時前なのにすでにかなり気温が上がっている。芝生広場も草が伸びてきている。青空の下、緑の芝生というシンプルな風景。
芝生広場の周りの道をぐるりと一周して浄化センターの方にも足を延ばす。ここにいる猫たちは、ボランティア(美化サポーター)の方々によってしっかりと頭数管理されて保護されているのだが、勝手に餌をやったり子猫を捨てたりといった行為が後を絶たないのだろう。来るたびに注意書きの掲示が増えている。
ぐるりと回ると、だいたい5,6匹くらいの猫を目にする。私はもちろん違法なことはやらないで、写真を撮るくらい。
いつのまにかいなくなっている猫もいるが、下の写真の2匹は、かなり前からずっと目にしている。結構な老猫だろう。2匹ともキジトラ模様でよく似ているが、耳のカットの場所が違う。耳カットは不妊、去勢手術済みのしるしだが、通常、オスは右耳、メスは左耳をカットする。したがって上がメス猫、下がオス猫ということになる。ちなみに、過去のブログを見返すと、3年前、2021年の7月5日にもこの2匹の写真を載せていた。野良猫の寿命は短いのが普通なので、サポーターの方がちゃんと世話しているのだろう。
丁寧に世話されているせいか、穏やかな顔をしている猫が多い気がする。猫にとっていい環境を守るためにも、勝手な行為はやめてほしいと思ったのだった。