ナラネコ日記

私ナラネコが訪ねた場所のことや日々の雑感、好きな本のこと、そして猫のことを書き綴っていきます。

2023年 馬見丘陵公園のダリア

馬見丘陵公園に行く

 今日から10月だ。いよいよ秋の気候になるかという感じ。

 馬見丘陵公園では10月7日から15日までフラワーフェスタの期間となる。秋の目玉はダリア、そしてコスモスといったところだが、イベント中は人が多いので、私はいつもその少し前に足を運ぶことにしている。というわけで、今日行ってみた。

 昨日の夜中に大雨が降り、朝から雨模様なのだが、雨のやみ間にあたるだろうとたかをくくって行くと、ちょうど着いた頃から雨が本降りになり出した。傘も持ってきていなかったので、屋根のある休憩所で雨宿りした。前の地面に小鳥がいると思ったらヤマガラだった。絵の具で採食したようなくっきりとした色をしている。

ヤマガラ

 雨がやんできたので、散策路を抜けて北エリアに。入った所にコキアが植えられているが、いい色に色づきかけている。秋本番になると真っ赤に染まるのだろう。

色づきかけるコキア

ダリア

 今日の目当てはダリアで、毎年来ているが、種類が多いことに感心する。今日はまだイベントの前で雨模様で人は少なかったが、それでも大きなカメラを持って撮影している肩が何人かおられた。

 それではここからはひたすら花の写真を上げていく。まず、大輪のピンクの花で、「秋田美人」という名がついていた。花の名前はすべて花の横のプレートに書かれている。

秋田美人

 それから薄いピンクで「純愛な君」。

純愛な君

 次は、同じ系統の色だがさらに濃いワインレッドのような色の「黒蝶」。全体的にいちばん多かったのが、この赤系統の色だった。

黒蝶

 黄色系統の花もあった。下の写真は「イエローサンシャイン」。黄色は赤系統より少し小ぶりの花が多い印象だった。

イエローサンシャイン

 同じ黄色でもオレンジかかった黄色で「オレンジスマイル」。

オレンジスマイル

 ピンクと黄色が微妙に混ざったような色合いのものもいくつかあった。下の写真は「パレオ」。

パレオ

 ダリアの色はは紫くらいまではあるが、青い花はなく、このあたりはバラと色調が似ている。下の写真は「フェルメール」と名づけられていた。花の感じだけ見るとダリアには見えない。

フェルメール

 最後に白い花で「樹氷」。まだまだたくさん種類があったが、これくらいで。

樹氷