セミの羽化
月曜日の朝。早朝から気温が高く、梅雨後半だが夏本番も近いという感じになってきた。朝の散歩も、歩きすぎると朝から汗をかくので、少し抑え気味に歩く。道の脇の木の枝に羽化したばかりのセミがとまっていた。これはクマゼミだろうか。
ふるさと元気村
ここからは昨日の続きです。
室生山上公園芸術の森を出たとき、まだお昼頃だったので、少し寄り道しながら帰ろうかと思い、室生寺から龍穴神社の方向に少し進んだ。その少し先には、「ふるさと元気村」という施設があり、前を通ったが立ち寄ったことはなかったので、少し気になっていたのだ。
バイクをとめて中央の玄関から中に入ってみる。受付でパンフレットをもらい、中を見学させてもらった。廃校となった小学校を地域で活用するというのはよくあるが、うまく有効活用されているようだった。
文化芸術活動体験交流施設ということだが、基本的には油絵など、芸術や工芸の体験講座のアトリエとして学校の教室を利用しているといったことのようだった。
ひととおり部屋も見てから施設を出た。
室生ダム
そこからまた室生寺の方に戻って帰路につく。帰り道にちょっと室生ダムの方に寄ってみた。何もなく、湖が見えるだけなのだが、結構人が訪れていた。
ダムの管理事務所のような建物の壁にツバメが巣を作って飛び回っていた。ツバメの姿が普通のツバメと少し違う。コシアカツバメのようだ。
その後は、また山の方から名阪の側道を下っていった。昼過ぎになっていたので針テラスに立ち寄って昼食。針テラスは日曜で天気も良いというので盛況だった。ツーリングだろうか、大型、中型バイクが80台くらいはとまっていた。
白川溜池
最後に、この方面に来た時は帰りに必ず寄る白川溜池のあたりで一息入れてから帰宅。このブログで何回か書いているが、白川溜池は奈良県の四大溜池の一つなのだ。ちなみにあと三つは倉橋溜池、高山溜池、斑鳩溜池。知っていてもまず役に立つことはない豆知識なのだった。