日曜日の朝
日曜日の朝。昨日はかなり歩いたので、少し遅めに起床。7時頃から朝の散歩に出かけた。城跡から堀端の道を回るというコースで歩いた。
城跡の紅葉はすっかり赤く染まっている。青葉が残らないくらい赤く染まった状態が見ごろとすると、まさに見ごろということになるだろう。
地面を見ると紅葉の落ち葉も増え、積もってきている。見ごろだと思っていた時には、すでに散り始めでもあるということなのだろう。
堀端の道を歩くと、カモたちは先週より少し増えていた。ただ、去年の冬には今の3倍くらいはいた気がするので、まだまだこれからかと思われる。ヒドリガモとハシビロガモは餌が欲しいのか、歩くと近づいてくる。
オオバンが1羽だけカモたちにまじって泳いでいた。去年もそういった感じだったのだが、同じ鳥なのだろうか。
大和民俗公園の紅葉
午前中、近い所でひと歩きと思って、大和民俗公園まで出かけた。10月末に来て以来なので、ほぼひと月ぶりになる。この前来た時は紅葉もほとんど色づいていなかったが、今日は早朝の城跡と同様に、青葉が残らないくらいになっていた。
古民家集落の横にある植え込みの葉もすっかり赤く染まっていて、建物の古びた色といい対照を見せていた。
ここの自然は里山の雰囲気を残しているので、紅葉はそれほど多くない。クヌギなどの雑木林の中を散策路が通るという形だ。クヌギの木もかなり葉を落とし、落ち葉が積もっている。
冬場にコガモが独占していた園内の池には、7,8羽ほどのコガモが泳いでいた。忘れず同じ場所に戻ってくるのだろうか。
小一時間散策して帰宅。今日はこのくらいにしておくことに。