雨模様
いつも通り5時半頃に起床したのだが、やけに周囲が暗い。日の出がそんなに遅くなったのかと思ったが、雨模様で空一面が黒い雨雲に覆われているのだった。雨は落ちていないようなので、いつも通り朝の散歩に出かける。
朝の風景
田畑の中の道を歩くと、いつの間にか田んぼの稲穂が出ているのに気づいた。まだ緑の稲穂だが、季節が動いていることがうかがえる。
畑の野菜も夜中の雨に濡れている。黒いトウガラシにも雨粒が付いている。下の方に赤い実も見えている。
去年、朝顔の花が勢いよく咲いている場所があり、確か晩秋の11月頃まで花が残っていて、散歩の時目を楽しませてくれたのだ。今年も同じ場所に咲いていたのだがいまいち元気がないと思っていたら、フェンスの前の花がすっかり枯れてしまった。これも自然の動きの一つだが、なかなか人間の思うようにはいかない。
今朝は曇り空で、あまりいい写真も撮れなかった。下の写真は昨日撮ったものだが、赤いオシロイバナと水色の朝顔科の花が入り交じるように咲いていた。自然の中で、こういった色の調和が見られるのはいいものだ。
散歩から帰ってテレビを見ると、今日はこれから天気が回復して33℃くらいまで気温が上がるらしい。まだまだ残暑は続くようだ。
夕方の散歩
今日は仕事から帰って、近所のスーパーに買い物に行くついでに少し歩いた。気温はあまり下がっていないようだが、湿度の高さは感じない。まだ残る青空に、教会の赤い十字架がやけに映えていた。