快晴の朝
週末の金曜日。6時前から朝の散歩に出かけると、文字通り雲一つない青空が広がっている。気温は朝からかなり高く太陽の光がまぶしい。朝から疲れないように、距離を短めにして田畑の中の道を歩いた。
畑では、いつもこの時刻から農作業をしておられる。ミカンが緑のままだが、実がかなり大きくなってきている。
散歩コースの道の脇の柘榴の実が次第に色づいてきた。見る角度によって、嘴を突き出した鳥の頭のように見えることがある。
馬見丘陵公園のひまわり
ここからは昨日の続き。
そろそろひまわりを見ようと、公園の中央エリアの北よりの「花の道」と呼ばれているあたりに移動。このエリアにひまわりが群生している畑があるのだが、まだ咲き始めといった感じだった。品種名は分からないが、ワインレッドをさらに黒くしたような花が比較的まとまって咲いてたので撮ってみた。このひまわりも、この公園で見るまで知らなかった。
これで明後日からのひまわりウィークに間に合うのかと思いながら、中央エリアの方に出てみると、ここの「集いの丘」と呼ばれるあたりの畑のひまわりがほぼ満開だった。長い期間楽しめることを考え、満開の時期が少しずれるように苗を植えてあるのだと、改めて感心した。
それではいくつか紹介。次の写真の花が、私のイメージの中にある普通のヒマワリの花だ。何もみないでひまわりを描けと言われたら、こんな花を思い浮かべる。
次は少し色が薄いヒマワリ。太陽の光に当たらず日焼け知らずで育ったように見えるが、もちろんそんなことはなく、こんな品種なのだろう。
次は、花の真ん中の管状花と呼ばれる部分が小さく、全体的にやや小ぶりの花である。緑道から北エリアに出たあたりに群生していた。
最後にこの花。花全体が厚みのある感じで、これもよく見かけるひまわりとは少し違っている。私がおおまかに種類を見分けられたのはこの5つくらいなのだが、もっと種類があるのかもしれない。
こうやってひまわりを見て、写真を撮りながら園内を歩いていたのだが、夏の暑い時だけあって疲れが出てきた。熱中症になる前に切り上げ帰路についた。