雨の朝とコロナ
またまた朝から雨模様。新聞を見るとコロナの新規感染者数が１万８千人を超えたという。たしか一時期は、新規感染者数が一日千人くらいまでに減少したと思うのだが、数字というのは見慣れてくるのが怖い。私も９月になんとか２回目のワクチン接種が済むのだが、国民の大半が接種を終えたら完全収束という確証がないのが心もとない。どうもこのあたりのデータで、国民に公表されていないものがあるという気がする。２回接種後の感染で死亡した例や、芸能人で２度目に感染したというニュースも流れている。接種を完了してもそこそこの感染リスクがあるとなれば、この先当分この状況が続くという覚悟が必要なのだろうか。
朝の散歩
早朝は雨がやんでいたので、少し外を歩く。雨続きで、夏と言うより梅雨時の雰囲気がある。雨に濡れた自然の風景を数枚写真に撮った。よく似た写真を結構上げている気もするが、世の中に存在するものは日々変化しているので、前に撮ったものと微妙な違いがあるはずだ。いちばん下の猫は、キジトラと三毛の中間のような毛色をしている。今まであまり見なかった奴かもしれない。
昼にもひと歩き
昼ごろ、雨が降り止んだので、また外を歩く。普段の朝夕の散歩で行かない辺りまで足を延ばしたので、目に入る景色も変わってくる。畑の中で鶏頭が鮮やかな赤い花を付けていた。この花の名は、ニワトリのトサカに似ているところから付けられたものだが秀逸な命名である。１時間ほど歩いたら、少し降って来たので帰宅。午後からは本降りになりそうなので、家でゆっくり過ごすことにする。
