カモあれこれ
日曜の朝。少し寝過ごして起床が7時を過ぎた。少し外を歩くと明るくなっている。田畑の中の道を歩くと、少し前までカモがいっぱいだった貯水池にカモの姿がほとんど見えなくなっている。大きな堀のカモは増えているので、移動したのだろうか。堀のカモもカルガモだと思っていたのがヒドリガモであることが昨日判明した。さらに調べると、冬、日本にいるカモは他にも種類があることが分かった。
ちなみに、下の写真は今朝貯水池に一羽だけいたカモ。やけに嘴が大きい気がする。どうやらハシビロガモのメスらしい。カモは雄雌によって、また、繁殖期かどうかで色が変わるものがあり、さらに野生の環境でも異種間の交雑があるらしい。なかなか奥が深い。
ナンキンハゼと猫
散歩中の道に白い実をつけた木が生えている。秋は葉がまだあり、色づいていたが、すっかり落葉して白い実だけが青空によく映えている。これはナンキンハゼのようだ。植物は、青空を背景にするとより美しく見える。
池の端に白茶のネコが座っていた。この池は金魚を飼っている池である。中の金魚に興味があるのか、ただ単にひなたぼっこをしているだけなのか。顔の茶色の入り方がきれいに耳の下から左右対称になっていて、上品な感じの猫だ。色が白っぽい猫は穏やかそうに見えるのだが、あまり関係はないのだろう。
大和民俗公園へ
午後から大和民俗公園に行き少し散策。紅葉はすっかり終わっていたが、赤い山茶花が公園の色々な場所に咲いていた。赤い花の中でも、山茶花の赤はなんとなく落ち着いた印象を受ける。寒い季節に咲く花ということもあるのだろうか。
公園の池にカモが泳いでいた。色々な種類があることが分かってからカモの色に目がいく。茶色の頭に目の周りが緑で灰色の羽の下にも緑がのぞいている。調べてみるとこれはコガモという種類らしい。今年の冬はカモについてもう少し詳しくなってみようと思った。
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