春の和歌山を歩く
今日は3連休の初日で天気もいい。海を見たい気分でもあったので、ちょっと遠出して、和歌山の方に足を運ぶことにした。JRの紀三井寺で降りて、紀三井寺に参拝。和歌の浦から雑賀崎の灯台のあたりまで歩いて、帰りは和歌山市駅から南海電車に乗るというだいたいの見通しを立てた。
6時台の大和路線に乗り、天王寺で阪和線に、和歌山できのくに線に乗り換え、紀三井寺駅に着いたのが8時40分頃。連休中だが列車は混んでいなかった。

紀三井寺
紀三井寺は、奈良時代に、唐僧の為光上人によって開基された寺院で、真言宗山階派の寺院だったが、昭和26年に独立し現在は、救世観音宗の総本山となっている。有名な寺院だが、隣県に住みながら訪れるのは初めてだった。
駅から山側に10分ほど歩くと朱塗りの楼門が見える。

山門をくぐると長い石段が続いている。計231段あるらしい。山門の横には数年前にケーブルカーが設置され、有料だが、足腰の弱い高齢の方も、石段を上らなくても参拝が可能になっている。私は石段を上った。

石段を登りきると、左手に本堂が見える。これは江戸時代に建立されたもの。参拝客はそこそこおられた。私も手を合わせて、無病息災をお願いしてきた。のどかな、いい感じの境内だった。

本堂とは反対側にあるのが仏殿で、これは20年ほど前に建てられたものでまだ新しい。中に入ると、黄金に輝く巨大な十一面千手観音菩薩立像が安置されている。

この仏殿には展望台があり、海側の景観が素晴らしい。下の写真の右の方が、これから向かおうとしている和歌の浦のあたり。

これは本堂地下の大願洞の様子。西国三十三所の観音様の姿を見ることができる。ちなみに紀三井寺は入山料無料で、こういう場所も、そのまま入って拝観することができる。

紀三井寺は桜の名所として知られているが、ソメイヨシノはまだだった。1週間後に来たらかなり眺めが変わっているだろうと思った。その代わりではないが、境内には椿の花がきれいに咲いていた。

道を間違える
さて、紀三井寺を出て、和歌の浦の方に向かうことにしたのだが、ここで道を間違えてしまった。私は方向オンチなので、しばしばこういうことが起きる。紀三井寺から和歌の浦には、国道42号線を西に進まなくてはいけないのを、南に進んでしまった。なかなか着かないのでスマホでグーグルマップを確認してやっと気づいた。
結局海岸沿いの道を、和歌の浦の砂嘴を横に見ながら引き返したのだった。マリーナシティーの方面の景観がよく見える。

かなり時間はロスしたが、干潟にあまり見かけないシギの姿を見ることができた。やたらとくちばしが長い。画像検索すると、ホウロクシギと出てきた。

☆明日に続く!