春の彼岸の墓参り
一昨日が彼岸の入りで、明日が中日。「暑さ寒さも彼岸まで」と言うが、もう朝方冷え込むといった感じはない。
今日は木曜で仕事休みの日。朝方は昨日からの雨が残ったが、9時頃にはやんでいたので、そこから墓参りに行った。佐保川沿いの道を歩いて墓地に向かう。道の脇にある花壇が、春らしく華やかになっている。

空はまだ雨の後でどんよりと曇っている。川面も濁ったような緑がかった色になっている。

そろそろ渡り鳥は飛び去って行く時期だが、まだ残っているマガモが1羽だけ泳いでいた。天候のせいか、泳ぐ姿がさびしそうに見える。墓参りを済ませて帰宅すると、テレビで高校野球をやっている。もうそんな時期かと思う。

竜田公園を歩く
午後からは、竜田公園まで出かけて歩いた。竜田川沿いは、秋の紅葉と春の桜が美しいが、桜の少し前の今の季節は椿の花もきれいに咲いている。ここの椿は、野生種のヤブツバキが大半だ。

ヤブツバキは、ぱっと見ただけでは山茶花と区別がつきにくいが、椿は山茶花のように花びらが散るのではなく、花首から落ちる。したがって下の写真のように、花びらではなく、花がそのまま地面に落ちている感じになる。

これは花びらが何重にもぶ厚く重なったいかにも椿らしい花。

これは白いコブシの花。川面に枝を伸ばしている。桜の開花はまだなので、人の通りはほとんどなかった。のどかな春の風景だった。
