ナラネコ日記

私ナラネコが訪ねた場所のことや日々の雑感、好きな本のこと、そして猫のことを書き綴っていきます。

近鉄フリーきっぷの日帰り旅 2026春 ~ 鳥羽・答志島 ②

答志島

 昨日の続きです。

 答志島の和具の船着き場で下船。人口は1600人くらいの島なので、結構人が住んでいる。和具港には数多くの漁船が泊まっている。観光産業もあるが、基本的に漁業が盛んな島なのだろう。

和具港

 まず足を運んだのが首塚。首塚は、戦国武将の九鬼嘉隆の首が葬られたと言われる墓だ。九鬼氏は織田信長や豊臣秀吉のもとで水軍で活躍し、志摩の小さな一勢力から、志摩一国を支配する大名に上り詰めたという。関ケ原の戦いの際には、嘉隆が西軍につき、東軍についた息子守隆と戦うことになる。西軍の敗北を知った嘉隆は、答志島に逃れ、自害したとされている。

 細い山道を上り、眺望が開けたところに首塚があった。

首塚

 高い場所にあるので、そこからの海の眺望がすばらしい。これは鳥羽の方の景色。光の関係か、写真の写りはいまいちだった。

鳥羽の方を望む

答志港

 首塚から別の道を通って山を下りて、答志港の方に向かった。家と家の間の道が狭く、車が通るのは大通りだけなのだろう。白と赤の灯台があるのは港におなじみの風景だ。

白と赤の灯台

 少し場所とアングルを変えて広角に。

答志港周辺の景観

 海から赤い橋が小さな島に渡っており、そこに八幡神社があった。石段に、やけに細い鳥居が重なるようにして立っている。

八幡神社

 答志港も、和具港と同じように、漁船がたくさん並んで泊っており、作業をしている方もいてそこそこ活気がある印象だった。島の中心部を歩いて和具港に戻ったら、12時発の便に乗れる時刻だったので、その便で鳥羽に戻った。

漁船が並ぶ

鳥羽を散策

 鳥羽に戻ってまだ昼過ぎだったので、小一時間ほど町を歩いた。裏通りの方を歩いて鳥羽城跡へ。これは城跡の下の撮影スポット。前にカップルで並んでインスタに投稿という感じか。

 

撮影スポット

 ここから石段を少し上ると鳥羽城の本丸跡。九鬼嘉隆が築いた城だ。天守閣などの建物は残っていないが、石垣はしっかりと残っている。

 この日は答志島から鳥羽の町も歩き、かなり足が疲れた日だった。

鳥羽城跡