朝の風景
1月も終わりになると、日の暮れるのがかなり遅くなってきているのが分かる。夜明けも少し早くなりかけているのだが、まだ実感がない。
今日は木曜日で仕事は休み。7時前から朝の散歩に出かけた。近鉄の線路にさしかかると、あまり見かけない列車が通り過ぎた。これは特急の伊勢志摩ライナーのようだ。

水上池へ
今日は水上池の方に足を運んだ。水上池は平城宮跡の北にある池で、水鳥の観察スポットとして知られている。今頃の季節は冬鳥が飛来するいちばんのピークなので、ちょっと珍しい鳥もいるかなと思い出かけたのだった。
平城宮跡の駐車場にバイクを停めて、池の方に向かったが、いつもとちょっと様子が違う。下の写真のようなアングルで広く撮ると、普段の年なら黒い点々になって水鳥が群れて浮かんでいるのだが、水鳥の姿がほとんど見えないのだった。水の色も、いつもより緑色がかっているような気がする。環境の変化があったのだろうか。

見かけたのはオオバンが数羽とカワウ、それにコガモ、ハシビロガモがちらほらといたくらいだった。いつもはマガモがかなりの数で群れて泳いでいるので、それに比べると、ちょっと寂しい景色だった。

これは池の周りの草むらにいたイソヒヨドリ。これはオスで、人目を引くくっきりした色をしている。

水上池の横にはコナベ池があり、そちらにはいつものようにカルガモが群れで泳いでいた。カルガモは水上池の方では、例年もあまり姿を見ない。

それからマガモも1羽見かけた。

頭が白いこの鳥はミコアイサのオス。この前斑鳩の天満池でも見かけた。

平城宮跡の冬景色
水上池から平城宮跡の方に戻り、少し歩いた。天気はよかったが、少し風が強めで寒さを感じた。
大極門は4年ほど前に完成し、東楼も昨年に覆いが外され、今、覆いは西楼の建てられる場所に移動している。昔はこのあたり一面草むらだったのに、どんどん建物が建っている。さすがにインバウンドの観光客はここまでは来ないので、のどかな雰囲気は保たれている。

宮跡の東側のエリアにはオギがまだ群生しており、風にそよいでいる。その向こうに見えるのは復原された大極殿の屋根。こういう風景もなかなかいい。
しばらく歩いて帰宅した。
