年末休みに
今日から年末年始の休みに入った。一昨日が雨で、昨日から冷え込みが厳しい。今朝の奈良は朝から氷点下となった。朝の散歩にでかけると、空き地の草の上をびっしりと覆うように霜が降りている。

池の上にも氷が張っていた。氷が張っている池と張っていない池があるのだが、水深が浅い池の方が氷が張りやすい気がするのだがどうだろうか。ハクセキレイが氷の上をちょこちょこ歩いているのを見るのが好きなのだが、今朝は姿が見られなかった。

石切神社へ
今日は石切神社に足を運んでみた。去年の1月以来なので、ほぼ2年ぶりになる。関西では「いしきりさん」という愛称で呼ぶが、正式名称は石切劔箭神社(いしきりつるぎやじんじゃ)という。近鉄の石切駅で降り、難波寄りの出口から出て右に曲がると石切参道商店街が見えてくる。

神社には、坂道になった参道をずっと降りていくことになる。道の両側には昔ながらの商店が百以上も軒を並べていて、昭和そのままの雰囲気が流れている。こういう不動明王のお堂が姿を現すのもなかなか味わい深い。

石切神社参道といえば占いで、30軒近い店が並び、占いの聖地として知られている。参道からも姿が見えるが、占い師は大半が女性のようだった。

商店街を抜けると、右手に石切神社が見えてくる。神殿を見ると、参拝客が境内を行ったり来たりしているように見えるが、これは神殿の前に二本立っている「百度石」という小さな石柱の間をぐるぐる回っているのだった。「お百度参り」は心願成就のために神社に百回参拝するが、これはその簡略版で、百回回ればいいので小一時間で終えることができる。

石切神社の山門は、神社本殿をまっすぐ進んだところにある。絵馬殿といって、立派な建物だ。初詣の時期には、このあたりから本殿まで長い列ができる。

山門の横にあるのが親子連牛像。なかなか印象的な像だ。

駅の方に戻って、石切神社の上之社にも参拝した。ここは駅前の道から、坂道を山側に上っていくことになる。一般的に「石切さん」と呼ばれてにぎわっているのが下之社で、上の社はひっそりしている。参拝客は数人だったが、ここにも百度石があって、間を回っておられた。

これは帰りの電車に乗る前に、駅前の道を歩いていちばん見晴らしがいいところで撮った大阪方面の景色。今日はかなり坂道を歩いたのでいい運動になった。
