馬見丘陵公園のコスモス
今日は月曜日だが、仕事は休み。雨模様の機能とは変わって好天になったので、馬見丘陵公園にでかけた。今月は2日、12日に続いて3回目なのだが、今の季節はコスモス、ダリア、コキアと見どころが多い。
この前来た時はコスモス委がまだ咲きかけだったが、今日はきれいに咲いていた。場所によって色の取り合わせに変化をつけて植えてあるのがいい。これは北エリアの芝生広場のコスモス。ピンク、濃いピンク、白が交じって咲いている。

中央エリアを少し歩いたところにもコスモスが咲いている。白い花びらの先がピンクの花が咲いていた。

中央エリアの真ん中の花畑は、中央に赤いカンナの花が咲いていて、アクセントをつけている。ここのコスモスはピンク一色。

黄色いコスモスも咲いていた。自己主張の激しいオレンジ色のキバナコスモスではない、クリームイエローの花。

馬見丘陵公園のダリア
北エリアのダリア園には、少し盛りを過ぎてはいたが、まだダリアが咲いていた。長い期間花が見られるように。少し開花時期をずらして植えてあるのだろう。目についたものをいくつか。
濃い赤の花で「大鷲」。この花は去年も目についた。名前のイメージがしっくりくる雄大な印象の花だ。

これもくっきりとした色の「オレンジクッション」。花びらの形に特徴があった。

黄色とオレンジの中間のような色の「窓の明り」。花の形も色合いも、落ち着いた感じだった。

黄色とピンクの花が隣り合わせに咲いていた。ピンクが「ライラックムーン」、黄色が「カナリア」。

これは同じダリアでも、皇帝ダリア。ダリア園の中ではなく、北エリアの入口のところに咲いている。皇帝ダリアという名前は、「壮大な花姿」に由来しているらしいが、花自体は普通のダリアの方が皇帝ぽい。

最後にカリヨンの丘のコキア。真っ赤から、少し茶色くなりかけていた。もう少しすれば完全に茶色くなって、和名の「ほうき草」のイメージに近くなる。
今日は月曜だが好天のためか人が比較的多かった。ぐるりと一周すると、少し汗ばむほどだった。
