ナラネコ日記

私ナラネコが訪ねた場所のことや日々の雑感、好きな本のこと、そして猫のことを書き綴っていきます。

2025年 秋の風景④

生成AIあれこれ

 来年から本格的な年金生活者になる。家に届いた、郵送で提出しなければならない年金請求書を昨日の晩書いていた。ペラっとした紙1枚で記入するところも少ないが、年金の繰り下げ受給するかどうかという大事なことを意思表示しなくてはならないらしい。年金についてはちゃんと把握していないことが多い。こういう決まり事関係には、生成AIは頼りになる。Gemini君に質問して、20分くらいでスッキリ。

 今日を含めて今週後半は天気がぐずつく日が多いようだ。今日は木曜で仕事休みの日。明日、ちょっと用事もあり休みを取ったので4連休になる。今朝はまだ雨が降っておらず薄日も差していたので、近所のやや長めのコースを散歩。アサガオが勢いよく咲いている。貯水池の横のアサガオは青に近い紫だが、こちらは赤紫。

アサガオ

 池の周りにはハクセキレイ。今からの季節は数が増える。

ハクセキレイ

三毛猫かサビ猫か

 猫が歩いていた。見慣れぬやつ。三毛猫とサビ猫の中間みたいな色だがどちらだろうか。これも試しにGemini君に聞いてみた。以下、その回答から抜粋。

 三毛猫とサビ猫は、どちらも複数の色が混じった美しい毛色を持つ猫ですが、その色の構成と模様に明確な違いがあります。

結論:一番の違いは「白」の毛があるかどうか

・三毛猫(みけねこ): 白・黒・茶(オレンジ)の3色の毛を持ちます。それぞれの色がはっきりとした斑(ぶち)模様になっているのが一般的です。

・サビ猫(さびねこ): 黒と茶(オレンジ)の2色が混じり合った毛色です。白い毛はほとんどなく、2色がモザイクのように複雑に混ざり合っているのが特徴です。その色合いが金属の錆(さび)のように見えることから、この名前で呼ばれています。

 サビ猫は白い毛が「ほとんど」ないとのこと。とすると、これは「サビ猫」寄りの「三毛猫」といったところか。

 試しにこの画像を貼って聞いてみると下の回答が返ってきた。また抜粋。

 はい、画像の猫は**三毛猫(みけねこ)**です。

 画像の猫は、お腹や足、胸元にはっきりと白い毛が見られます。この白い毛があることが、三毛猫であると判断する最も大きな理由です。サビ猫は、その名の通り金属が錆びたような、黒とオレンジが複雑に混じり合った模様が特徴で、白い毛はほとんど含まれません。画像の猫は背中側の黒とオレンジの毛がモザイクのように入り混じっているため、サビ猫のように見える部分もあります。このようにサビ柄に白が混ざった猫を「サビ三毛」と呼ぶこともありますが、一般的には白い毛が入っているため「三毛猫」に分類されます。

 Gemini君は三毛猫と断言してくれた。補足説明も完璧。なかなかの守備範囲だ。

三毛猫かサビ猫か

 貯水池の横を通ると、彼岸花はもう枯れて、セイタカアワダチソウが繁茂していた。黄色の花の中の青いアサガオ。

セイタカアワダチソウとアサガオ

ファミリー公園を歩く

 今日は曇りで時折小雨といった天気らしい。遠出はできないので、午前中、ファミリー公園を歩いた。仕事の日は、ほとんど立ち歩かないデスクワークなので、機会あれば歩くのは健康のために必須。もちろんぶらぶら歩くのが好きということもある。老猫たちは健在。夏場より元気が戻ってきた感じさえある。

 歩いているうちに小雨がぱらついてきたので切り上げて帰宅。午後は本を読んだりして家で過ごした。

いつもの老猫