ナラネコ日記

私ナラネコが訪ねた場所のことや日々の雑感、好きな本のこと、そして猫のことを書き綴っていきます。

8月も終わり

8月も終わりだが

 今日で8月が終わる。夏の終わりというのが昔から結構好きな季節で、夏休みが終わり、暑さは残っているものの朝夕は涼しくなり始め、セミの声もまばらになり、日の落ちるのが早くなってくる。そんなちょっとうら寂しいイメージがある。しかし、今年はまず「とにかく暑い」というのが先に立ってしまう。地球温暖化はそういった繊細な季節感も壊してしまうのだろうか。

 朝の散歩は昨日と同じ町の裏通り。猫の多い地帯だ。今日は昨日見かけなかったキジトラ猫が歩いていた。このあたりにはキジトラが3匹いる。なぜ3匹と分かるかというと、前に同時に3匹を目にしたことがあったからだ。ほとんど同じ模様で区別がつかないので単独でいるときはどれか分からない。

キジトラ猫

 サボテンの鉢を10鉢くらい前に置いている家があって、今朝見るとその中のひとつが花を咲かせていた。いつも通る道ではないので、開花期が短いサボテンの花は見逃すことが多いのだが、今朝はしっかりと咲いていた。他の鉢の花はピンクだったように記憶しているが、この花は白。

サボテンの花

 そこから少し歩くと老人ホームがあり、前に置かれたプランターにいつも季節の花が植えられている。時期によって植え替えているようで、今朝はニチニチソウが咲いていて目を楽しませてくれた。

ニチニチソウ

山の方へ

 10時過ぎから、ちょっと涼しいところに出かけようと、バイクで名阪国道の側道から山の方に向かった。名阪のΩカーブをショートカットするように上る都祁山道と呼ばれる細い道だ。針のあたりまで来ると、下界より3,4℃ほど気温が低く、バイクで走っていると快適だ。道の脇のいたるところに、キバナコスモスが咲いている。普通のコスモスとは種類が違う外来種で、いかにも繁殖力が強そうな色をしている。

キバナコスモス

 いつもは名阪国道沿いに進み、やまなみロードに入って宇陀の方に行くことが多いのだが、今日はずっと直進していくと、あまり来たことのない場所に来た。昔の山辺高校の山添分校があったあたりで、グラウンドがあり、その向こうにお寺があるので行ってみた。山門の前に中央山龍巌寺不動院と書かれている。

不動院

 山門には風鈴がかかっており、涼し気な感じを添えている。

風鈴

 地域の中心になっているお寺なのだろうか。本堂もそうだが、鐘楼ができて間もないようで、柱の木の色が新しい。

新しい鐘楼や本堂

 後で調べると、本堂も平成の終わりころに建て直されたもので、鐘楼や表にある題観音像は令和6年に建立されたものらしい。本堂の前で手を合わせてお参りだけしてきたのだった。

大観音像