友ヶ島へ
ここ数年、夏は青春18きっぷを買って、日帰り旅に5回行くというという習慣だったが、18きっぷの規定が変わって連続日程でしか利用できなくなった。泊りでどこかにという予定もたたないので今年は買わなかった。ただ、盆の休みの間に今まで行ったことのない場所にどこか行きたいということで思いついたのが友ヶ島。和歌山の加太沖に浮かぶ無人島で、第二大戦まで軍事施設が設置されていた場所として知られる。
JR5時台前半の始発に近い列車に乗る。駅まで歩いていると朝焼けの空が赤く染まっている。

加太駅
JR大和路線で新今宮まで行き、そこから南海電車に乗り換え、和歌山市駅まで行く。そこからさらに加太線に乗り換える。この路線は加太さかな線という愛称が付けられていて、車内もカラフルだ。

加太駅に下りたのが7時45分だった。駅の雰囲気もなかなかいい感じ。ちなみに加太は「かだ」と読む。JR関西本線の三重県の駅名は「かぶと」。

駅から加太の港まで15分ほどで着く。友ヶ島息の船は9時が始発で日に数便出ているが、ゴールデンウィークや夏休みは満員になりやすく、整理券を配って先着順だという情報があったので、早めに着くようにしたのだが、乗船場に近づくと、8時すぎなのに、かなりの人が並んでいる。

近づくと、今日はお盆なので、乗客が多いのを見越して、9時の第1便の前に8時30分の臨時便が出るという。なんとか切符を買って列の後ろに並ぶことができた。すると私の10人くらい後までで、8時30分の便の定員はいっぱいになり、その後に来た人は、次の9時の便になっていた。ぎりぎりで臨時便に乗れて、ちょっと嬉しかった。

乗船
前に並んでいた人から船室に入っていき、私は最後尾の方だったので、船のデッキに立って乗ったが、眺めはこちらの方がいい。乗務員の方から、手すりから乗り出さないようにといった注意がある。乗船時間は20分ほど。船は結構速い。白い航跡のの向こうに離れていく岸が見える。

このあたりの海は、船の行き来が結構多いようで、通り過ぎた後に船の姿がいくつも見える。道路と同じように、衝突しないように運航するのも神経を使うだろうと思った。

やがて船は野奈浦桟橋に到着。無人島だが、桟橋の近くには、軽食や飲み物を出してくれるカフェがある。友ヶ島は、「サマータイムレンダ」というアニメの舞台となっているらしく、ポスターも張ってあった。
ここから、乗船場でもらったマップを見ながら、島を散策した。

☆明日に続く!