柳生へ
今日は家の者と柳生まで出かけた。いつもはバイクだが、車なので道中は暑さもなく快適だ。柳生は山の中なので、平地より少しだけ涼しい気がした。
観光駐車場の横から上る石段があり、柳生家の菩提寺である芳徳寺と一刀石に続いている。

杉の木が両側に立つ山道を上ると、放生の池という碑が建つ小さな池があった。

セミがしきりに鳴いている。昨日のむろいけ園地もそうだったが、山の方なので、アブラゼミに交じってミンミンゼミの声がする。ヒグラシもいた。

一刀石
池を過ぎると分かれ道がある。まず一刀石の方に向かって歩いた。一刀石は昔からある、柳生石舟斎の剣豪伝説にちなむ場所なのだが、近年「鬼滅の刃」から名所となった。7,8分歩くと鳥居があり、石碑に天乃石立神社と書かれている。

さらに少し歩くと、道の横の谷に巨石がゴロゴロしている場所にさしかかり、雰囲気が出て来る。この岩にも神話時代からのいわれがあるらしい。

巨岩のすぐ向こうにあるのが天乃石立神社の拝殿。

拝殿を過ぎて65メートル先に一刀石がある。見事にスッパリと割れている。やはり人気スポットなのだろう。他にも来ている人がいた。

芳徳寺
一刀石のところから少し引き返して芳徳寺へ。前に晩秋に来た時は、紅葉で周りが赤く染まり美しかったが、今は緑に包まれている。入山料を山門横の賽銭箱に入れて山門をくぐる。

本堂にも入って参拝してきた。他に訪れている人はいなくて静かなものだった。柳生家の資料が展示してある。

帰りに旧柳生藩陣屋跡という場所にも寄った。特に建物があるわけでもなく、静かな公園といった感じ。顔はめのパネルが草むらに立っているのが昔の田舎の観光地の面影があってよかった。
山から下りて下界戻ったら、やはり暑さが違っていた。
