真夏の天理ダムへ
今日は仕事休みの日だったので、朝からゆっくりしていて、ちょっと外出しようかと思っていると津波のニュース。大きな被害はなさそうだということだけ確認して出かけた。さすがに海のない奈良県には影響はない。
今日は天理ダムの方に行き、帰りになら歴史芸術文化村に立ち寄って、いちばん暑い時刻になる前に帰ろうという予定。
天理ダム付近は、桜や紅葉の季節は華やかに色づいているが、今は緑一色。向こうに山が見えるだけで、あまりおもしろみのある景色でもない。

天理ダム風致公園の一番上の駐車場までバイクで行き、そこから先に延びている道を歩いた。木々に囲まれた何ということもない田舎の道だ。

少し歩くと視界が開けて、両側が畑になる。正面には山が見え、道浜すぐ続いている。このあたりはたまに歩くが、人に出会ったことがない。まだ午前中だが、歩いていると汗が流れる。

畑と道の間の柵にトンボがとまっている。周囲の草むらからはキリギリスの声が聞こえる。キリギリスは秋の虫のようなイメージがあるが、6月頃から鳴き声を聞く。30分ほどあたりを散策した。

なら歴史芸術文化村
帰りになら歴史芸術文化村に立ち寄った。ここに寄ったのは、裏手の市営駐車場の横の畑にひまわりが植えてあり、ちょうど見頃だということもあった。さっそくひまわりの方を先に見に行くと、まさにいちばんきれいに咲いている時だった。

先週見に行った馬見丘陵公園のひまわりは種類がたくさんあってすばらしいが、ここのひまわりはまさしく「ザ・ヒマワリ」と呼ぶにふさわしい正統派のひまわりで、それが畑いっぱいに咲いている。馬見丘陵公園にはこのタイプのいちばん普通のひまわりは数が少なかったような気がする。

ひまわり畑に出るところの池にはスイレンの黄色い花が咲いていた。黄色い上品な花。

なら歴史芸術文化村の文化財修復・展示棟の展示室では、仏像や壁画のレプリカに「さわる」という企画展をやっていた。興福寺仏頭や高松塚古墳壁画などのレプリカが展示されてあり、手で触れて感触を確かめることができる。おもしろい企画展だと思った。撮影はできないので、写真はなし。下の写真は1階にある薬師寺東塔の模型。
展示棟はエアコンがよく効いていたので、外に出るとものすごく暑い。家に帰ってネットで気温を見ると、奈良の1時の気温が37℃だった。
