夏の矢田寺
昨日の話です。
家からバイクでひと走りの矢田寺に行った。矢田寺は紫陽花で有名な寺で、6月中は境内に入るのが有料となる。私は普通に自然の中に咲いている紫陽花で十分なので、有料期間に足を運んだことはない。紫陽花の季節以外はそれほど人の訪れもなく、ひっそりとしている。

夏の虫
矢田寺から、遊びの森の方向に、散策路というほどには整備されていない細い道が通っている。少し歩いた。この辺りは、子どものころ、よくカブトムシやクワガタを捕りに訪れた場所だ。50年前と風景はほとんど変わっていない。ただ、環境は変わっているのだろう。昔はミヤマクワガタがたくさんいて、クヌギの木を蹴ると落ちてきたものだが、今は姿を見ない。ただ、クヌギ樹液には虫たちが集まっている。

道路にチョウがとまっていた。これはアカボシゴマダラといって、外来種らしい。

少し歩いてまた寺の方に戻った。シオカラトンボが塀にとまっていた。昔、虫捕り少年だった私は、虫の姿がいちばんよく見られるというだけで、夏が好きなのだった。
