大阪・関西万博に
今日は家の者と大阪・関西万博に行った。関西に住んでいるから一回くらいは行ってておこうかというくらいの感じだ。2月頃に前期券で予約しておいたのだが、手続きの面倒くささについては、もう散々言い尽くされているからここでは省略。とりあえず、入場券はプリントアウトしておいた方が楽だというのと、地図は使いやすいのを見つけてプリントアウトして持って行ったらいいというくらいはネットで調べ、準備はそれくらい。
朝7時半ごろに家を出てJRの大和路線から環状線で、弁天町まで出て、大阪のメトロの中央線に乗り換え。大阪南港のあたりはちょくちょく行く場所だが、夢洲駅はもちろん初めてだ。これは8時50分の夢洲駅の風景。
9時入場の前売券だったが、すでに入場ゲートには長い列ができている。待たなくてはいけないという情報が行き渡っていたためか、みなさん文句も言わず待っておられる。結局入場できたのは9時半頃だった。
よく晴れて、最高気温26℃くらいだっただろうか。午後は少し暑いくらいだが、私は寒いのと雨が苦手なのでまずまず快適だった。紫外線がきつい時期になっているので、日傘をさしている人も多い。
これは万博の公式キャラクターでおなじみのミャクミャク。最初は何と趣味の悪いデザインだと思っていたが、見慣れてきた。
大屋根リング
大阪・関西万博のシンボルとなる大屋根リング。
下に入って見上げたらこんな感じ。この方が建築物としての骨組みなどがよく分かる。
パビリオンは10時半にパナソニック館を予約していたので、それまでの時間、大屋根リングの上をぐるりと一周することにした。まだ朝で気温も上がっておらず、海の風が心地よい。
大屋根リングの上からの景色がとてもよかった。これは会場の風景。その向こうに海が見える。個人的には、万博でいちばんよかったのが大屋根リングからの眺めだった。
舞洲や咲州の方面の見通しもいい。春先に咲州の海岸から完成間近の大屋根リングを眺めていた記憶があるが、それを逆に見ていることになる。
会場を回る
そこから予約していたパナソニック館「ノモの国」に入場。想像力をかきたてられる、子どもが喜びそうなパビリオンだった。予約はそこだけだったので、会場を見て回ったが、人気のパビリオンは予約のみか、1時間以上の待ち時間があったりするので、予約なしで入場でき、待ち時間が短いところを探して入場した。午後になると気温が上がり、人がどんどん増えてくるので、ややバテ気味だった。
海側にあるウォータープラザでやっていた「水と空気のシンフォニー」というミニ水上ショー。音楽に合わせて噴水が上がるという5分ほどの催しなのだが、なかなかよかった。
4時前まで会場にいて、帰路についた。ゲートを出ると、今から入場するという方が結構並んでいた。