京都へ
昨日のできごとです。
4連休の2日目は、京都に出かけた。近鉄週末フリーパスがまだ2日分残っている。前日で5千円分乗ったので、あと2日は乗った分だけ得ということになる。
京都駅で降りるのは久しぶりになる。連休ということもあって人が多い。外国人の比率も多い。京都の駅前も高いビルが増えたが、京都タワーは昔のままだ。
京都鉄道博物館
この日足を運んだのは、京都鉄道博物館。ここは昔、梅小路蒸気機関車館と呼ばれていた頃に来たことがあるが、2016年に鉄道博物館としてリニューアルオープンされてから来るのは初めてだ。
京都駅から西に1キロほど歩くと、梅小路公園が見えてくる。連休中なので人出は多いが混雑というほどではない。
ツツジの花がきれいにさいている。鉄道博物館に行く途中に京都水族館があり、何かのショーをやっているのか子どもたちの歓声が上がっている。
これは市電の車両を利用した店。市電カフェ、市電ショップとなっている。公園は、テントがいくつも立てられ催しなどもやっており、活気のあるいい雰囲気だった。
鉄道博物館に入館。入館料は大人1500円。やや高めかと思ったが、入ってみると、それに十分見合うだけのすばらしい展示内容だった。この日はゴールデンウィークだったので、子ども連れの家族が多かった。鉄道好きだったら、半日ほど楽しんでいられるだろう。
実際に車両に乗ったり、運転シミュレータをやったりと、体験的なコーナーが多く、列ができていたので、子どもをつれてのんびり楽しむには、連休ではない日の方がいいかもしれないと思った。私は鐡道ジオラマが楽しめた。
写真を何枚か紹介。これは昭和39年に登場した初代新幹線の車両。
今は走っていない車両も数多く展示されていた。これは特急雷鳥。個人的に思い出のある列車だ。
昔の車両の内部。横に灰皿がついているが、平成の初めくらいまでは、特急列車の禁煙車両以外は普通に煙草が吸えた記憶がある。
特急列車のテールマーク。
2階から会場の一部を俯瞰するとこんな感じ。
外の旧梅小路機関車庫横では、他の機関車に交じってトーマスが展示してあった。
そしてちょうど体験乗車できるSLスチーム号が煙を吐いて動き出すところだった。
京都鉄道博物館は、かなり楽しめる施設だった。