晩春の風景
4月も終わりに近づくと、晩春という感じがする。今日は木曜日で仕事休みの日。天気はいいが、朝はちょっと肌寒いくらいの感じだった、7時頃から朝の散歩に出かけた。近所の散歩コースにも季節の花が咲いている、畑の中に小さな藤棚があり、藤の花が咲いている。
池の横にはナガミヒナゲシ。これも今の季節の花だが外来種。どこにでも咲いている。近年、よく見かけるようになった。
畑にはサヤエンドウが赤紫色の花をつけている。
ファミリー公園の春景色
今日はファミリー公園を歩いた。この前来たのが4月3日で、ちょうど桜の満開の時期だった。今の季節は自然の変化が大きいので、3週間も間が空けば、景色がかなり変化する。芝生広場も緑が増え、タンポポの黄色い花が一面に咲いていた。
ぐるりと園内を一周。晴天でウォーキングにちょうどいい気候だ。ところどころで保護されている猫を見かけるのもいつも通り。しっかりと耳カットされているさくら猫だ。下の写真の猫は右耳カットなのでオス猫だろうか。
この猫も右耳カット。気候がよくなると、猫ものんびりしているように見える。
浄化センターの横を通り、大和川沿いの自転車道の方を歩いた。花に虫がとまっているのを見かけるようになるのも今の季節。シロツメクサにとまっているのはアオスジアゲハ。
ナヨクサフジも今の季節に見かける野草。とまっているのはハチとハナムグリ。
大和川沿いの道を歩くと、桜並木はすっかり青々とした葉桜になり、遠くの山々の緑も濃くなっていた。今から半年くらいはこの景色が続く。桜の季節から嘘のように風景の色が変化するのも、自然のおもしろいところだ。今日は1時間ほど歩いた。