大和民俗公園の八重桜
昨日の日曜日のできごとです。
大和民俗公園の方に出かけた。家からバイクで10分くらいの場所なので、月に1回くらいは足を運ぶのだが、この前来たのが3月初めだったのでひと月半ぶりくらいになる。桜の季節は終わったが、ここは八重桜が多く、八重桜はソメイヨシノより開花時期が少し遅いので、まだ咲いているのではないかと思った。
来てみると、少し盛りを過ぎたくらいだったが、まだ咲いていた。
八重桜にもいろいろと品種があるのだろう。下の写真の花は、やや黄色がかった色をしている。何という品種だろうか。
この花は、ひときわ花びらの重なり具合が分厚く、「普賢象」というプレートが横に付いていた。
大和民俗公園の春の花と鳥
前日のけいはんな記念公園もそうだったが、春の花が園内のあちらこちらに咲いている。ヒラドツツジも植え込みの中からピンクの花を見せていた。1週間もすれば、一気に植え込みが染まっていくのだろう。
古民家集落の道の脇の花壇では、チューリップが咲いていた。赤、白、黄色が交じり合って華やかな空間をつくり出している。
シャガの花も林の下草の中に咲いている。あまり目立たないが上品な花。
芝生広場の芝生の上を鳥が歩いていた。これはホオジロ。目の下が少し白いのだが、ここが鳥の頬なのだろうか。
木の枝には、ヒヨドリがとまっていた。ヒヨドリは小鳥というには大きな野鳥で、どこでもよく見かける。
園内をぶらぶらと一周して小一時間ほど体を動かして帰った。