はるいろマルシェin馬見チューリップ
今日から来週の日曜まで、馬見丘陵公園で「はるいろマルシェin馬見チューリップ」という催しがある。去年まで「馬見丘陵公園チューリップフェア」というシンプルな名前だったが、内容はそう変わりない。公園内にチューリップが美しく咲き、食べ物の店などが出る。公園の大きなイベントの一つだ。私はいつも最初の方に足を運ぶ。桜の開花が早い年は見ごろを過ぎているが、開花が遅めの年は、桜とチューリップを同時に見ることができる。
9時頃に家を出て、河合町公民館の駐車場にバイクを停め、北エリアに向かう緑道を進む。カエデの新緑がみずみずしい。

紫色の花が緑道の脇に咲いていた。何かと思い、後で画像検索したらエゾムラサキツツジと出てきた。

黄色っぽい鳥が地面を歩いている。これは冬場もこの公園でよく見た鳥でアオジだ。ここは緑が多く、野鳥もよく見かける。

緑道の脇にも桜が咲いている。もう見頃になっている様子。馬見丘陵公園も、桜の開花情報に名前はあまり上がらないが桜の名所だ。

桜とチューリップ
緑道を10分ほど歩くと北エリアに入る。まだ9時半頃だったが、すでに家族連れなどがたくさん来ていた。チューリップはイベント初日なので、まだつぼみの花もあったが、きれいに咲いていた。チョーリップは青以外の色はだいたい揃っているので空間が華やかに彩られる。

今年は桜の開花が早すぎなかったので、チューリップと桜が同時に見られた。この赤と黄色のツートンカラーのチューリップが、桜がと色合い的にはいちばん相性がいいようだった。この風景をバックに、小学校入学くらいの子どもさんの写真を撮っている家族連れもいた。

これは黄色いチューリップ。

花壇にはチューリップ以外の春の花も咲いていた。その上の芝生広場には桜の花が見える。今日は朝はかなり冷え込んだが、昼が近づいてきて行楽日和になった。

ちょっと早いネモフィラもブルーのきれいな花を咲かせていた。

北エリアから中央エリアに渡るトンネルの手前には、しだれ桜が咲いていた。馬見丘陵公園の桜はソメイヨシノが多いが、このしだれ桜もきれいだった。ソメイヨシノよりピンクの色が濃く、華やかな印象を与える。

☆明日に続きます!