朝の散歩風景
奈良はお水取りが終わると春というが、ここ数日暖かかったものの、日曜が雨で来週前半はまた肌寒くなるらしい。寒さが苦手な私の感覚では、彼岸が来てやっとしっかりとした春という感じがする。
そうはいっても、日の出が早くなって朝の散歩に早く行けるのはありがたい。今日は6時40ごろから近所を歩いた。梅の花が紅梅、白梅揃ってきれいに咲いている。
貯水池にはコサギが1羽。コガモもまだ池に残っていた。
春の野草がそろそろ咲き始める季節。赤紫の花はホトケノザ。レンゲとちょっと似ていて、以前はあまり区別がついていなかった。
町の方を歩くと、お寺の前の金言が張り替えられていた。一つ前のは2か月間張ってあった。月初めとかキリのいい時に張り替えられるわけではないのはいつもと同じ。
これは誰かの言葉だったろうか。よく聞く気がする。なるほどといった感じ。