郡山城跡の梅
今日は近場の梅を観に出かけた。去年、ブログに同じような見出しを付けたのが2月22日だったが、梅の開花が早い年だったので、その時点で満開だった。今年は2月の冷え込みが厳しく開花が遅いので、どうかと思いながら足を運んだ。
郡山城跡は、朝の散歩コースの一つだ。7時過ぎに家を出た。途中、近所の八幡神社の紅梅がきれいに咲いていた。
城址に向かうと、追手門の左右の大きな鉢植えの梅のうち、右側の白梅が満開一歩手前くらいまで咲いていた。左の紅梅は、つぼみからまだ咲き始めたくらい。
郡山城跡は桜の名所の一つだが、城址会館前のしだれ梅もみごとだ。今朝見た感じでは、満開の少し手前といった様子だった。こちらは紅梅の方が少し早く、白梅はまだ咲きめだった。下の写真は、いちばんよく咲いていた木。
少し近寄って1枚。今日は日曜ということもあって、朝から大きなカメラを持った方が何人か来ておられた。
開運橋を渡り、本丸跡の方に行くと、柳澤神社の横の白梅が、これはきれいに咲いていた。梅、桜、紅葉は神社やお寺によく合う。
大和民俗公園の梅
10時頃から大和民俗公園の方に出かけた。バイクでひと走りといった場所だ。天気は晴天で、昨日よりずっと暖かく、春という感じがする。
2週間前の梅まつりの日はまだまったく開花していなかったが、今日はいい感じに開花していた。これは民俗博物館に向かう入口のところのしだれ梅。七分咲きといったところだが、青空にきれいに映えていた。
梅林の方に向かうと、まだあまり咲いていない木もあったが、半分くらいは満開で、ちょうど見頃になっていた。
紅梅と白梅では、紅梅が先に咲くイメージがあるが、ここではちょうど同じくらいの咲き具合だった。
紅梅といっても、色の濃いものと薄いものがある。これはピンク色の紅梅。
追分梅林の梅
大和民俗公園を出て、追分梅林に向かった。追分梅林はかつて梅の名所としてにぎわっていた場所だったが、十数年前に土壌の悪化からほとんどの木が枯死していたのを、地元の方々の力で復活したという梅林だ。
今日はまだ咲き始めといった感じで、満開にはほど遠かった。来週の土日くらいがちょうど見頃かもしれない。せっかく来たので、いちばんよく咲いている木を中心に写真を1枚。今日はこれくらいで。