南郷水産センター
昨日の続きです。
アクア琵琶から、瀬田川から琵琶湖まで上って、烏丸半島の琵琶湖博物館のあたりまで足を延ばそうかとも思ったが、久しぶりの遠出で、何となく体がだるい感じだったので自重して、アクア琵琶から道をはさんで向かいにある南郷水産センターに入ってきた。
ここは「さかなと遊べるパラダイス」というキャッチフレーズがついている。入場料は大人500円。この前来た時は400円だったので少し値上がり。
敷地は奥行きが広く、養魚池がたくさんある。入ってすぐのところには水産資料館という施設があり、琵琶湖の魚が泳ぐ大きな水槽が中央に置かれ、周囲は漁業に用いられていた道具が展示されている。
これは、「ソウギョ、アオウオ。レンギョ」という表示があった池に泳いでいた魚たち。そのどれかだろう。
コイの池では、家族連れが餌をやっていた。コイはすごい勢いで集まってくる。ちょっとグルテスクな感じさえする。
敷地内には、こういった観賞池がいくつかあり、それ以外にフナ釣り、コイ釣り、マス釣りなどの釣り堀があった。気候がいいので、みなさん集まって釣りを楽しんでおられた。釣りは入場券とは別に料金がかかるが、気楽にのんびりと過ごすにはいい場所だと思った。
けいはんな記念公園へ
そこから奈良方面に戻ったのだが、帰りにちょっとけいはんな記念公園に寄ってみた。半月前に来た時、水景園の梅もまだつぼみだったが。ここの梅は早いのでそろそろ見頃に近づいているのではないかと思った。
来てみたら、水景園の入口のところの紅梅と白梅がいい感じに咲いていた。満開一歩手前くらいか。梅はこのくらいの方がいいかもしれない。
梅のことはあまり分からないが、今年のような開花の遅い年に今見頃になっているのは、早咲きの品種なのだろうか。これも水景園内の紅梅。
ぐるりと永谷池を一周。池のほとりの梅は、五分咲きくらいの感じだったが、水面によく映えていた。今日は人も多かった。
これは水景園のすぐ外の梅。七分咲きくらいか。
外の梅林はこんな感じで、水景園内より少し遅い。まだ咲いていない木もあったし、咲いていても五分咲きくらい。ここは来週くらいが見頃だろうか。
というわけで、帰りに梅を見て帰ったのだった。