馬見丘陵公園へ
一昨日あたりからだんだん寒気がゆるんできて、やっとカレンダーに季節が追い付いてきた感じがする。今日は木曜日で仕事が休みの日なので、もうそろそろと思い、梅を見に出かけることにした。行先は馬見丘陵公園。ちなみに去年は2月15日に馬見丘陵公園に出かけて、ちょうど見頃だった。
北エリアの駐輪場にバイクを停めて歩く。梅林は中央エリアのいちばん奥なので、そこまでは景色を眺めながらぶらぶら散策。やはり今は野鳥観察や撮影の大きなカメラを持った人が多い。何人かの方が同じ方向にねらいを定めておられたので、見るとカワセミがいた。私も邪魔にならないように、横からデジカメで1枚。カワセミは色彩が華やかでいい。
梅林に行くまでに、鳥の写真を何枚か撮ったので紹介。まず、芝生の上を仲良く歩いていた2羽のヒヨドリ。
冬場はおなじみのジョウビタキ。これはオスの方。
これはモズ。クチバシがカギ型をしていて強そうな感じがする。実際に、小さな鳥を襲ったりするらしい。
これはヤマガラ。たまたま今写真に上げたジョウビタキ、モズを含めた3種類の鳥は、白、黒、灰色、オレンジ色がかった茶色で羽の色の系統が近い。私も最近、だんだん鳥の種類の区別がつくようになってきた。
梅林
さて、お目当ての梅の花。いちばん奥の梅林までやって来ると、さすがに開花は進んでいたが、ほぼ咲いている花もあれば、まだつぼみという花もある。ならしてみると、五分咲きと言う感じだろうか。3月の2週目の土日くらいが、いちばんいいかもしれない。
白梅より紅梅の方が開花が早いようだった。紅梅の方が早いのは、だいたいどこに行ってもそうなのだが、何か理由があるのだろうか。
紅梅も、品種によって色合いが違う。ピンクに近い赤もあれば、緋色といった感じの濃い赤もある。
これは白梅。まだ少し花をつけ始めたくらい。
最後に紅梅をアップで1枚。明後日の土曜日は気温が20℃近くまで上がるようなので、少し遠出してみようかと思った。