朝の鳥たち
今日は3連休の中日だが、明日まで極寒が続く様子。朝の散歩で近くの田畑の中の道を歩いたが、池に氷がしっかりと張っている。道も霜のせいか白っぽい。その上に冬鳥のツグミが1羽。
サギが2羽。手前がダイサギで向こうがコサギ。距離のせいで、大きさの違いがさらに際立ってみえる。
用水路を隔てた向こうの池の縁にはアオサギがとまっている。2月も終わりに近づいて、日の出は早くなってきた。
ならみんぱく梅まつり
この3連休の期間に、大和民俗公園で、ならみんぱく梅まつりという催しをやっているので、足を運んでみた。例年、今の時期がいちばんここの梅林の梅が見頃だということでの日程だと思われる。私も、さすがにもうそろそろ咲きかけているかと思い、今日のブログの見出しも「梅を見る~大和民俗公園」にしようかと思っていたのだが、行って見るとつぼみもまだ固く、まったく咲いていない。
しかたないので梅はあきらめ、梅まつりの催しをいくつか見て回った。さすがに催しがあるとあって、梅は咲いていないものの、食べ物の屋台なども出ていて、来園者は普段より多かった。
古民家集落でひな人形が飾ってあったり、邦楽を楽しむ会やワークショップなど、いろいろな催しがあった。もう少し暖かくて梅が咲いていたら、もっと来園者が多かっただろう。
ぐるりと園内を散策。いちばん奥の方の吉野集落の古民家で、「古都で考える怪異。妖怪ー怪民談義in奈良」という講演会が、開催されていたので、私は入って聞いてきた。なかなかおもしろい話だった。
家からすぐの場所なので、3月にもう一度梅を見に来ようと思ったのだった。