梅の季節というものの
ふだん平日は木曜日が休みだが、昨日出勤した代わりに今日が休み。いつもの年なら、2月に入るとブログも「梅を見る~〇〇」という題が多くなるのだが、今年はやけに梅の開花が遅いらしい。しかしさすがにそろそろかなと思い、けいはんな記念公園まで足を運んでみた。
ここの水景園は入場料200円のところ、60歳以上が無料でありがたかったのだが、なんとこの4月から、料金が改訂になって、64歳までは220円、65歳以上が110円となるらしい。まあ、私はあと1年ほどで65歳になることもあり、それほど懐に影響するわけではないが、一回無料になって有料に戻るというのは、なんとなく気分的に損した気分になる。
さて、梅だが、水景園の外の梅林はまだ全然つぼみが固かった。ふだんの年ならそろそろ開きかけといったところだろう。
梅の枝にツグミが1羽とまっていた。
水景園に入園。入ってすぐの所に立派な紅梅が何本かあり、ここは外の梅林より開花が早く、例年ならもう見頃になっているのだが、ここもまだつぼみだった。去年のブログを見ると、1月30日でもう少し咲きかけている感じだったので、2週間以上遅いことになる。去年は梅の開花が早く、桜は遅めだった。今年はどうなるのだろう。
水景園
水景園は今、工事中で、手前の方の池の水量が減っている。底が見える池にコサギが1羽立っていた。
奥の方の池で泳いでいるのはマガモ。池の散策路沿いに「水景園で観られる鳥たち」プレートが立ててあり、その中にオシドリの名があるのだが、私は今まで見たことがない。
観月楼のギャラリーでは、今日は公園の写真展をやっていた。会期が明後日までだったので、少し来る日がずれていたら見逃していた。いちばん気に入った写真を投票するようになっていたので、私も1枚選び投票用紙に書いて箱に入れた。
観月楼の1階には雛人形が飾ってあった。そうか、節分が終わったら次は桃の節句かなどと思う。春はいつのまにかやって来る。