馬見丘陵公園へ
今日は木曜で仕事が休みの日。馬見丘陵公園に足を運んでみた。今の季節、ここは紅葉が美しい。この公園は桜も紅葉もすばらしいのだが、あまり名所には上げられない場所だ。
北エリアの駐車場にバイクを停め、北エリア内を歩くと、きれいに紅葉している。今年は紅葉が遅いので、ちょうど見頃を迎えたと言った感じだった。
花はそれほどない季節だが、皇帝ダリアが咲いていた。青空だとよく映えるのだが、曇っていたので、それほどきれいに撮れなかった。
それから、コスモスがまだ咲いていた。もう晩秋から初冬が近づく頃なのに、今年は季節の動きが遅いのだろう。
それから、クロガネモチが赤い実をつけていた。赤い実をつける木もいくつかあるが。クロガネモチの実の赤は、空間の中でくっきりとしている。
紅葉いろいろ
日曜日に行ったけいはんな記念公園の水景園の紅葉は、日本庭園として計算された美しさがあるが、馬見丘陵公園の紅葉は自然な感じの美しさがある。中央エリアに入ると、さらに紅葉が鮮やかに色づいていた。
真っ赤に色づいた木々。
紅葉は、上の写真のように真紅に色づくものもあれば、濃い赤、オレンジ色、黄色など様々だ。風景の中で、様々な色が重なり合うように色づいているのもいい。
これは同じ赤でも、真紅と言うより少しオレンジ色がかった明るい赤。この感じの色づき方が結構好きだ。
これは黄色に近いオレンジ色の紅葉。
散策路から見るとこんな感じ。今日は平日ということもあって、紅葉見物に来ている人は少なかった。京都などの名所に行かなくても、身近なところにきれいな紅葉があるということを感じたのだった。