盆休み
今年は夏季休暇をお盆の期間にまとめてとれたので9連休になった。週4日のお勤めなので、このくらいのペースでちょうどいい。今日はその初日。
休みといっても早く目が覚めるので、いつも通り6時頃から朝の散歩に出かける。猛暑のピークは過ぎようとしているのだろう。蒸し暑さがちょっとましになっている。田畑の中の道を、周囲の彩りを目に入れながら歩く。
真っ赤に色づいているのはトウガラシ。いかにも辛そうな色。
黄色いゴーヤの実もなっていた。ぐるりと一周すると、貯水池にはまたサギが集まっていた。
馬見丘陵公園へ
今日は馬見丘陵公園を歩いた。7月にひまわりを見に行った時、北エリアのひまわりは見頃だったが、中央エリアがまだ開花前だったので、見に行ってみようと思った。
いつもは河合町公民館前の駐車場にバイクを置き、緑道を歩くのだが、暑い季節なので歩く距離を短くしようと、今日は中央エリアの公園館前の入口から入った。
予想通り、中央エリアのひまわりは満開で見頃だった。一面ひまわりといった感じに咲いている。このエリアの花は、1本の茎が枝分かれして、小ぶりの花がいくつもついているといった品種のものだった。
北エリアに行くと、7月に満開だったワインレッドの花と色の薄い花は、勢いがなくなって見ごろを過ぎていた。その代わりに、八重咲の花が咲いていた。八重咲は、花だけ見るとひまわりという感じがしない。
それから、花の中心部が大きいひまわりも咲いていた。やはり花が大きい方がひまわりっぽくていい。
ひまわり以外で園内に咲いていたのは、百日紅。赤い花、白い花、それから下の写真のように、1本の木に2つの色の花が咲いていた木もあった。
夏の花といえばアサガオもそう。青紫と白のくっきりした色合いの花。
花壇に植えてあったのはニチニチソウ。夏から秋にかけて毎日どんどん花を咲かすから「日日草」というのだとか。
それから、園内ではコキアが植えられていた。コキアはほうき草ともいい、緑から秋いなると赤、茶色と色が変化していく。
セミは、クマゼミの声が少し減って、ツクツクボウシが鳴いていた。ツクツクボウシの声が増えると、夏の終わりが近づいてきた感じがするのだった。