春近し
昨日は一日中雨で、今朝もまだ雲が残っているが、天気はよくなりそうだ。いつも通り6時40分頃から朝の散歩に出かける。ずっと木になりっぱなしで気になっていたミカンがいつの間にか穫り入れられていた。ミカンの木に黄色い実が見えないと、間が抜けた感じがする。ミカンは冬の果実なので、これも季節の移り変わりを告げるものなのか。
散歩の終わり頃、朝日が東の山から顔を出してきた。まだ7時前なので、日の出が一日一日、早まってきたことが分かる。朝日の下に高架になった道路があり、その下をJRの列車が走る。
大阪城公園にて
ここからは先週土曜日の大阪城公園の話。当日のブログは梅の写真でいっぱいになってしまったので、その他の写真を何枚か紹介。
まず、大阪城の外堀越しに見た町の風景。晴天ならもっとすばらしいのだが、この日は曇り空だったので、何割減かになってしまった。
このレンガ造りの建物は、戦時中にあった旧陸軍の砲兵工廠の化学分析場の建物。フェンスに囲まれて中に入れない。大阪城公園の一角にあり、すぐ向こうには大阪ビジネスパークの高層ビルが見える。
梅林が内堀の横なので、城の方にも行ってみた。梅林は日本人が多かったが、大阪城天守閣の近くは、周りから聞こえる言葉から想像するに、8割くらいが外国人観光客だった。
青屋門のあたりで、鷹を手に持った男性がいた。年は70代くらいだろうか。鷹匠の方だ。後でネットで調べると、大阪城によくおられるようだ。鷹は間近で見ると、なかなかきれいな鳥だ。写真を撮らせていただいた。
大阪城の堀には、内堀にも外堀にも水鳥がたくさんいた。カモ類はよくいるやつは、たいてい姿を見かけた。1枚目の写真はヒドリガモとキンクロハジロとオオバン。
2枚目の写真はマガモとキンクロハジロとホシハジロ。他にカルガモやハシビロガモの姿見かけた。
最後に外堀の写真をもう1枚。この角度の眺めもなかなかのものだが、これも青空だったらと思った。