日の出が遅く
今朝は少しだけ早めに目が覚めた。周りがまだ暗いので、もうひと眠りかと思って時計を見たら5時20分。少し前ならもう明るくなっている時間だ。昼間は暑いが、こういったところにも季節の変化が感じられる。
5時40分頃から朝の散歩。東の空はまだ太陽が見えず、山の上が橙色に染まっている。
反対の西の空の方を見ると、少しピンクに染まった雲がぷかりと浮かんでいた。西の空なのに雲が赤く染まっているのはおもしろい。
秋の風景
散歩コースの家の前にある柘榴の木が、かなり熟してきた。まだはじけるところまではいっていない。これも季節の変化の一つ。
田畑の中の道を歩く。いつも朝の農作業をしておられた方は、今朝も姿が見えなかった。野菜の収穫がひと段落したというそれだけかもしれない。
散歩コースのアサガオの花が今年は元気がないと思っていたが、9月に入ってから勢いを増してきた。撮っていると、横を歩いておられた男性がそれを見て、この花はアサガオにそっくりだが実はアサガオではないと教えてくれた。どう見てもアサガオにしか見えないので、とりあえずアサガオにしておこう。(どなたか分かる方がおられたらコメントください)
草むらにコスモスが咲いている。黄色が薄いのが普通のコスモスで、オレンジ色っぽいのがキバナコスモスだろうか。最近、キバナコスモスの繁殖力も強いので、従来のコスモスが押され気味であるが、この草むらではそうはなっていないようだ。