8月
昨日から月が変わった。最高気温は連日35℃を超え、夜中は25℃を割らない。いわゆる猛暑日、熱帯夜で、これが真夏だと言えばそれまでだが、やはり体にはこたえる。朝の散歩もここのところはやや短めのコースを歩いている。というわけで、あまり変わり映えのしない散歩道の風景。
大和路線の列車が走る。6時少し前なので、難波行の普通列車だろう。古い黄緑色の車体が田んぼの緑に同化している。まだ乗客は少ない。
いつもの風景
朝顔の花が茶色い柵の間から顔を出している。ひまわり、百日紅、朝顔と色や咲き方は違うが夏のイメージが強い花だ。去年もこの場所に咲いていたのだが、今年は少し勢いがないように見える。
夏の花のついでに百日紅。これは一昨日撮った写真で、散歩コースの公園の遊歩道。白い花は青空との相性がいい。百日紅は赤と白があるが印象がかなり違う、あまりに暑い日は、白い花の方が涼し気でいい。
電線にとまっているいるツバメ。ツバメは軒先に巣作りしているイメージが強いが、秋になるまでは日本にいる。巣作りが終わると何となく影が薄くなる鳥だが、こうやって電線に1羽、または数羽でとまっているのをよく見かける。
最後に散歩コースによくたむろしているトラ猫。飼い猫だろう。いつものようにのんびりと寝そべっていた。