季節の移り変わり
季節の始まりを表す言葉は、暦の上では立春、立夏、立秋、立冬とある。今年の立夏は5月5日だ。立春、立秋、立冬は実際の季節感覚からするとかなり早い感じがするが、立夏は夏の始まりとしてしっくりくる。ひと月ほど心地よい初夏の気候が続き、梅雨をはさんで7月後半に本格的な暑い夏がやって来る。
今日は連休の谷間。世間では休みのところもあるのだろうかと思いながら、いつも通り6時半ごろから仕事に出る前の朝の散歩に出かけた。空気はややひんやりとしているが、空は雲一つない青空だ。電線に小鳥がとまっている。後姿だがムクドリだろうか。
散歩コースの家の前に咲いていた花。ウキツリボクという名前で、去年覚えたはずだが、忘れていてもう一度調べてしまった。形状から、別名チロリアンランプというらしいが、こちらの方がしゃれている。初夏から秋の後半まで咲いているというから、息の長い花だ。
いつもの場所に黒猫が座っている。高い場所なので、ここにいると親分猫と言う雰囲気が漂う。よく見ると、右耳がカットされているので、飼い猫か地域猫か分からないが、去勢されたオス猫なのだろう。
肌寒い一日
今日は風が強く、実際の気温よりも肌寒く感じる一日だった。帰宅してから夕方、散歩コースを歩いた。貯水池の横にアオサギが一羽立っている。この場所でよく見かけるのだが、同じ鳥だろうか。明日からは連休の後半。この三日間は晴れそうだ。