ナラネコ日記

私ナラネコが訪ねた場所のことや日々の雑感、好きな本のこと、そして猫のことを書き綴っていきます。

5月の始まりは雨

雨の朝

 今日はゴールデンウィーク前半の最後の日曜日、そして5月の始まり。5月の声を聞けばそろそろ初夏と呼んでもいい気がするが、今日はあいにくの雨模様だ。7時頃にはまだ降っていなかったので、散歩に出かけた。市役所の前の池に黄色い花が群生している。アヤメ科の花の区別がつかないことは前に書いたが、今朝はちょっと調べてみた。アヤメは陸地に育ち、カキツバタは水の中、ショウブは水辺に育つという。今朝見たものはカキツバタだろうか。また、ショウブはアヤメの仲間ではなくサトイモ科らしい。アイリスは少し早く咲き始めるようなので、4月によく見かけるのはアイリスが多いのだろうか。

カキツバタ?

 堀端の方を回ろうと思っていたが、城跡の天守台の所まで来たら雨がポツリポツリと降り出したので引き返した。天守台からの眺望はいいが、曇り空で奈良の山の見通しもいまいちだった。

雲り空の下の奈良の山々

大阪府民の森むろいけ園地

 ここからは昨日の午後に行った府民の森むろいけ園地の話。けいはんな記念公園から国道163号線に出て西に進み、清滝トンネルの前で左に曲がると「緑の文化園」という総合施設があり、その中にむろいけ園地がある。去年の8月に訪れて以来だが、その時には野良猫の姿を何匹か見かけた。ファミリー公園のように頭数管理をしてボランティアがしっかりと世話をしている場所と違って、勝手に餌をやる人がいると数が増え放題になる。

むろいけ園地

 園内には、この前には見かけなかった野良猫への餌やり禁止の看板が立っていた。「猫の野生化により、生態系が崩れてきます。これ以上増やすような、餌やりは止めて下さい。命ある小鳥たちの事も考えて下さい」という文言の下に、猫が小鳥らしきもの(モザイク処理をしてぼかしてある)をくわえている写真が載せてある。かなり園としても苦慮しているのだろうが、横で高齢の男性が猫に餌をやっていた。野良猫問題は難しい。

園内にたむろしている猫たち

 園地の入口からすぐのところに「森の工作館」という施設があり、子ども向けの自然解説や工作体験などをやっているようだが、この日は開店休業状態で施設はがらんとしていた。

森の工作館

 この園地は、名前の通り室池という池を中心に元からある自然をそのまま生かして散策路を整備した公園で、自然の姿を味わいながら散策することができる。歩いていると小鳥の鳴き声がしきりに聞こえてきた。ひと回りすると、上り下りがそこそこあるので、ちょうどいい運動になった。人で混雑する場所に行って散財しなくても、心地よい連休の一日を過ごすことができるのだった。

自然の中の散策路

新緑に包まれた水辺の風景

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