日の出
金曜日の朝。空は慣れているが、少し冷え込んでいて薄く霜がおりている。朝6時半に家を出て散歩。朝日が東の山々の間から顔を出すのが見える。今朝の奈良の日の出は6時23分なので、山の上まで太陽が顔を出すのに15分くらいかかるのだろう。
ヒヨドリ
ややかん高くけたたましい鳴き声をたてて鳥が飛んでいき、電線にとまった。2羽いるので、写真を撮ってみた。遠くてしっかりと撮れていないが、大きさと輪郭からヒヨドリのようだ。今まであまり鳥の姿と鳴き声の関係について考えたことがなかったが、ヒヨドリは姿といい、鳴き声といい、あまり風情ある鳥とは言えない。平安時代に貴族の間でよく飼育されたというが不思議だ。(鳴き声については、後で調べると、同じヒヨドリでもいろいろな鳴き方があるらしい。)
コガモ
貯水池にカモが泳いでいた。こちらはピーピーといいった、澄んだ鳴き声をたてている。少し遠かったので種類は分からなかったが、後で写真を見るとコガモのようだ。大きさに合わせて鳴き声も穏やかだ。
春の花
霜の中から野草が顔を出していた。黄色とピンクの花がわずかに見える。周囲の景色が、知らぬ間に春の色に変わっていく。
曇り空の夕方
朝のうちは晴れていたのだが、仕事から帰るころになると、空はすっかり雲に覆われていた。寒さは感じないので、曇り空の下散歩する。明日は気温が15℃くらいまで上がるという予報が出ている。ちょっと遠出してみようかという気になる。