ハシビロガモ
日曜日の朝。昨日仕事に出た代わりに明日が休みなので、ゆったりとした気分で迎えらた。7時半ごろから朝の散歩に出かける。気温はかなり低そうだが、風がないのでそれほど冷え込みは感じない。
町を抜けて堀端の道に出ると、堀の水鳥の様子は、また先週から変化していた。大きく陣取っていたマガモとカルガモは姿がなく、ハシビロガモが群れになって、大きな輪を描いて餌を採っていた。(※いちばん下に動画あり)
ハクセキレイ
堀端の道からまた街を抜けて田畑の間の道を歩いた。気温が低いので、貯水池には氷が張っていて、その上をハクセキレイがちょこちょこと歩いている。ぶ厚い氷ではないので、このくらいの小さな鳥でないとこうやって歩くことはできないだろう。鳥は自分の体重が氷の厚さに耐えられることが分かるのだろうか。
ツグミ
見上げると電線に鳥が止まっている。ヒヨドリかムクドリかと思って撮ってみたが、どちらでもない気がする。後で調べて見ると、ツグミのようだ。ツグミと言う名は知っていたが、どんな鳥かは知らなかった。大きさはムクドリとほぼ同じだが、渡り鳥なので日本では冬季にしか見られないという。
シラサギ
今日は気温が上がらないので、遠出することはなく、昼前からふだんの散歩コースから少し足を延ばして歩いた。私の住んでいるあたりは池が多いので、シラサギやアオサギをよく見かける。シラサギ(ダイサギ)が二羽、池の中で、脚の付け根まで水に浸かるようにして立っていた。ここまで水に入っているのは珍しい。左側のサギがやけに首が長く見える。
スズメ
スズメはいちばんありふれた鳥だが、近年数が減少しつつあるという。いつもは写真に撮ることもないのだが、今日はかなりの数が群れになってとまっていたので撮ってみた。葉も枯れ落ちた木だが、なぜこの木に群がっているのかは分からない。
カルガモ
昼過ぎてから、佐保川のあたりを歩いてみた。カモのたまり場のような場所があるらしく、群れになって泳いでいた。カルガモのようだ。カルガモは体が大きいこともあって、動きがゆったりとして見える。
今日のブログは、歩き回った範囲で目にした鳥のことを中心にしてみた。
ハシビロガモの回転③